大江慎也&The Roostersの軌跡

その昔、ルースターズというバンドがあって、SからZに変わって、大江さんが復活して・・・

幾つになってもル-スタ-ズ (2003.04.23)

■幾つになってもル-スタ-ズ / 旧型セドグロさん (2003.04.23)

僕のル-スタ-ズはCMCまでですが、その後の大江、大江脱退後のル-スタ-ズ、その後の初期メンバ-は、ずっとちょっと気になってました。
当時、中一ハナタレの僕は、“ロック聴くぜ”と粋がり、姉に三枚のLPを教えてもらいました。
シナロケ1st、INUのメシ食うな、ル-スタ-ズ2st、その中で、ジャケ写真が一番まともな人?に見えた『a-gogo』買いました。
意味もわからず“こいが黒い弾丸ビ-ト”かぁと聴きまくってたもので、ハマルのにそう時間は掛かりませんでした。

『DIS.』以降も、姉が買ってたもので聴きはしましたが、ハ-ドコア街道真っしぐらに歩み始めた当時の僕には物足りず、黙殺してました。
しかし、病院のベッドから起き上がり歌う大江(ル-スタ-ズ)の最初のビデオを見たとき、あの虚ろな目つき(20年近く見てないが、瞬きしてたのか?)、不思議な動きには吸い込まれそうになり、“本物のボ-カリストって大江みたいな人?”と縦ノリ痙攣以外受けつけられくなってた僕の体を癒してくれたもんです。
リアルタイムの中に居ながらライブ見てないのが、悔しいっス、先輩。

10年以上前、ソロのプロモ-ションかなんかで、長崎に大江が来て、なんでか知らないが僕の友人が一緒に茶を飲み行き、本当に数少ない言葉のなかで、“ラフィンが良かね”と言った大江に軽く悪態ついたらしい友人から、ここの存在教えてもらいました。
みなさんのル-スタ-ズへの想いに嬉しくなり、メ-ル打ちました。

その昔、NHK九州ロ-カルで、石井總互が大江主演の長距離走者の映画作るとか言ってて、ボツったと聞いた時には、ホっとしましたが、(そのときの大江は結構でぶっちょにみえた。)今なら、それっぽい映画の端役に出ないかなと思う35歳今日この頃、
a-gogoのバッジは、今でもお気に入りです。