大江慎也&The Roostersの軌跡

その昔、ルースターズというバンドがあって、SからZに変わって、大江さんが復活して・・・

池畑さんの事 (2000.03.12)

■池畑さんの事 / もうすぐ40さん (2000.03.12)

池畑さんは、スーパーマンでした。 
天才的な運動神経の持ち主で、たくさんの伝説があります。

バイクの運転も超人的で、後ろに乗せられて泣いた記憶があります。
私が中学生の頃です。
その頃、私は,池畑さんの弟と一緒にバンドをやっていました。
チューニングも満足にできない私は、池畑さんのバンドを神様のように見てました。
若松の高塔山にある音楽堂での練習を覚えています。

池畑さんのドラムが入ると、爆弾が落ちてきたような感じがしました。
当時の音楽堂は、錆びれていて,電気も通ってはいませんでしたので、近くの民家から長いコードで電気を 引いていました。
(その後、すぐにバンドの練習場として整備されました。)

井筒屋のビアガーデンでアルバイトをしている時、池畑さんに肩を叩かれました。
ROOSTERSのデビューアルバムのレコーディングが終わって帰って来た時で、みんなと一緒だったと思います。 
とても嬉しかった。

大江さんは、私たちの憧れです。
ROOSTERSは、私たちのBEATです。
私が結婚する前に妻と一緒にサインを貰いにいきました。
(ミーハー的行動を許してください。とても会いたかった)

ROOSTERSは、私にとって特別なバンドです。
(もちろん,東京のバンドであってもファンだと思いますが)
大江さんは、唯一本物のロックンローラーだと思います。
一度も裏切ってはいません。