大江慎也&The Roostersの軌跡

その昔、ルースターズというバンドがあって、SからZに変わって、大江さんが復活して・・・

いつもルースターズがあった (2001.03.28)

■いつもルースターズがあった / 三宅さん (2001.03.28)

はじめまして、福岡市在中の31歳の会社員です。 
わたしは基本的にメールを送ったりする人間ではないのですが、皆さんの熱心な投稿を見るたびに、わたしの知っている知識や情報で少しでも喜んでくれるならと思い、はじめて投稿します。

わたしがルースターズを聞き出したのは中学生のとき、ちょうどDISを出したぐらいでした。
MODS,スターリン等を聞いていた友達の家に遊びに行き、そこで初めてa-GOGOとLETS ROCKのシングルを聞きました。
MODSを聞いていたわたしとしてはLETS ROCKはかっこいいと思いましたが a-GOGOのほうはソフトに聞こえあまり印象には残りませんでした。

余談ですがそこでGALS LIFEのアイドルっぽいあつかいのルースターズのグラビアを見ました。 
それからしばらくしてお兄さんがバンドをやっているという人と親しくなり、テープを何本か借りその中にニュールンベルグの12inchが入っていて、それを聞いたときとてつもないショックを受けました。

なにか聞いてはいけないものを聞いてしまったような...こんな歌詞、サウンドをやるバンドが他にいるのか...
あわててニュールンベルグの12inch(もちろん当時はビニール盤)を買いに行きました。
一人だけ違う方向を向いてる大江慎也のジャケットが印象に残りました。

それから少ないこずかいでレコードを集め音楽雑誌を読み漁りました。
皆さんもそうでしょうがアルバムごとの音の感触にとまどいながらも次第に大江慎也の虜になりました。
ルースターズの魅力はリスナーを洋楽を聞く方向にむけてしまうところだとおもいます。
実際それからECHO&THE BUNNYMEN,LOU REED,IGGY POP,DOORS,STONES,等を聞くようになりました。
そういった方も多いとおもいます。