大江慎也&The Roostersの軌跡

その昔、ルースターズというバンドがあって、SからZに変わって、大江さんが復活して・・・

ルースターズへの思い入れ (2001.03.18)

ルースターズへの思い入れ / emiさん (2001.03.18)

わたしは、ミッシェルガンが影響を受けたアーティストがどういう音楽をしてたのか、という興味を持ちルースターズというバンドの音を聞きました。
聞いた瞬間、わたしの中で衝撃が走った。
今までいろんなバンドの音楽を聞いてきたが、これほどまでにわたしが求めてた音楽を演奏していたバンドはいなかった。
ルースターズを初めて聞いた時のわたしの精神状態と一致していた、というのもあるのかもしれませんが。

なぜだか、人間の悲しさ、どうしても消えることのない醜い部分だということに対することを、ルースターズというバンドは隠しもせず、それを認め、そして受け入れ、それと共に生きていく・・・・。
上手に言えないが、今いるバンド・アーティストには、こういうことを真正面から向き合い、それを吐き出す人はいないと思う。

今わたしは16歳なんですが、音楽によって助けてもらいたいってずっと思ってて、でも完全には救われてなくて、でも、なぜだかルースターズを聞いて何かを一瞬でも共有し、こうなのかな、ってぼんやりだけど何かを感じた。
今はいないがルースターズというバンドに出会えてよかったと本当に思う。

今ここに書く前に以前書かれた人たちのものを読んでいて、そぅなのかな?って思ったのは、人には才能がものすごく発揮される時期があって、その時期が大江さんの場合ピッタシだぶったから、これほどまでにみんなを魅了し続けるのかな、って。
でも、16でルースターズという音に出会えて良かったです。
どうしてもわたしが感じたことを伝えたくて、メールしました。