大江慎也&The Roostersの軌跡

その昔、ルースターズというバンドがあって、SからZに変わって、大江さんが復活して・・・

大江慎也ライブ(1990年8月某日、ベッシーホール)

大江慎也ライブ(1990年8月某日、ベッシーホール)/ 明美さん (1997.11.27)

大江慎也ライブ(1990年8月某日、場所ベッシーホールにて)
当時の私は夏休みということもあり平日休日バイトに明け暮れる毎日でかなり体力的にきていたので(^^;気力でライブ会場にいくも、「今日は疲れたし前にはいかずうしろでそーっと聞いていよう」、、、
そうおもいながらバイト先からライブハウスへ直行しました。
 
客層はゼルダなんかは凄くインパクトある人が多かったんですが、大江ライブは自分より年上の(当時21)オーソドックスな感じの男性が多かったように思います。
(とはいえ、けっこうとんがっている感じの人もやはりいました)
とにかく男性の比率が多かった印象が強かったです。
私は開演ぎりぎり入場とはいいつつも大江氏がみえるちょっと後ろのポジションはキープ。

そうこうしているうちに演奏がなり、大江氏が登場!!
(元気ぶっている?ように記憶しているが)
一気に会場は興奮状態、大江の放つ「気」のようなオーラは疲れているハズの私にも作用した!
(ふときづくと回りの客の「うねり」にまけじと前へ前へ、、、
大江氏に手がとどきそうな場所にワタクシいました。(^^;。)
大江氏はけっこうハイテンションで、MCも元気にちょっとばかりしていたように思います。

歌う姿はとてもエネルギッシュ、でもどこか危うい感じ?。
ロックンロール的な激しい曲が多かったのでしょうか?
大江氏は挑むように歌ってくるしなかなかのってきていたとも思います。
大江氏に挑発されるかのように客も興奮のるつぼ状態と化してました。

大江氏がなにを歌っていたか、とか服装とかよりもとにかく、「目の前で大江が歌っているぞ、いるぞ」という精神的な快感と似たような感動を味わっている客との押し合いへし合いのなかで具合悪くなる手前のカラダ、、、
その妙な感覚と空気だけが今なお強く大江氏の思い出として残ってます。
(それと柞山氏のスキンヘッドも像として残ってますね~(笑)