■はじめまして / ぐっちさん (1997.12.17)
このような大江慎也の話題を扱うHPがあるとは驚きました。
同時に非常に嬉しくもありました。
私はもうロックとは縁遠くなってしまい、新譜などはまったく買っていませんが大江やルースターズは今でも聴きます。
大江のソロを熱心に聴いていたのは、もう十年も前になるでしょうか。
彼の歌は私を恐ろしく不安にし、どこか異世界に漂っているような気分にさせました。
私は大江の病的な部分にひかれました。
本来、彼がもっとも解放されるはずの歌うという行為なのに、全身から不安感と違和感を発してしまう大江。それでも歌うことしかない大江。
痛々しい姿ではありますが..
私は彼のライブは3回見ています。
川崎のライブハウスでのスターリンとのジョイント。
どこかの大学祭で2回。
いずれも何かに追いかけられいるような大江の姿が印象的でした。
やはり川崎のライブハウスでのチケットを手に入れ、喜び勇んででかけたら、都合により中止。
それ以来大江の姿は見ていません。
どうしているのでしょうか。
私はALIVEのビデオが一番好きです。
あの大江の歌声、姿はどこか神々しくさえあるように感じます。